中国語と英語を勉強しています。
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2012-08-19 (日) | 編集 |
A Free Life, 一気に読みました。とてもよかったです。物語に引き込まれていたせいか読んだ後に、久しぶりに英語を話す夢を見ました。

天安門事件をきっかけに、アメリカに残ることを決意した中国人留学生のウー・ナンとその家族の物語です。移民としてアメリカで生活することの厳しさ、理想と現実のギャップ、一生消えない英語の訛り、詩を書くことへの意欲、中国への複雑な思い等が、淡々と描かれています。

物語のクライマックスにナンが妻ピンピンのために書いた詩が出てくるのですが、これがとても感動的です。ピンピンは美人で、頭も性格もよく、手先が器用で料理上手という、素晴らしい奥さんです。この詩を読んだときに、自分のことは後回しにしてずっと夫と息子を献身的に支えていたピンピンが、やっと報われたという感じがしました。

ナンは最終的に自分に言い訳をしないで、自分らしく生きていくことを選びます。地味ですが、幸福感に満ちたエンディングでした。

次はHa Jinの短編集、A Good Fallを読もうと思います。

A Good Fall (Vintage International)A Good Fall (Vintage International)
(2010/10/19)
Ha Jin

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なんとこの作品、Ha Jin自身が中国語に訳しているそうです。中国語だと「落地」なんですね。中国語版も読むつもりです。日本語訳だと「すばらしい墜落」という題になっています。

A Good FallA Good Fall
(2010/01/01)
Jin Ha

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すばらしい墜落すばらしい墜落
(2011/03/18)
ハ ジン

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コメント:
この記事へのコメント:
自分自身は英語の小説を選ぶときには「いかにも西洋らしい」小説を選ぶ傾向にあるのですが、キャロルさんのブログを読んでいると中華系作者による英語の小説がたくさん紹介されているので、そちらも読みたくなってきます。

中華系作者による英語小説といえば、学生時代からずっと読みたいと思っていた"Joy Luck Club"を少し前にオーディオブックで聞きかけたのですが、どうしても好きになれずやめてしまいました。こういう「いつか絶対読もうと思っていた、どう考えても『いい小説』」に入り込めないとき、軽く落ち込みます。"What's wrong with me?"と。。。

2012/08/21(Tue) 18:10 | URL  | めいもっく #cc4cnLXQ[ 編集]
Re: タイトルなし
めいもっくさん、こんばんは!Ha Jinは本当にお勧めです。WaitingもA Free Lifeも英中バイリンガルのHa Jinにしか書けない文体、テーマだと思います。そして両方とも、非常に普遍的なものが描かれている小説だと思います。

Joy Luck Clubは大学生のときに読みました。映画も観ましたよ~。女性らしい作品ですよね。今読んだらまた違う印象を受けるかもしれません。映画も双子の赤ちゃんを中国に残すシーンなんか、涙なしには観られないかも。。。

めいもっくさんのブログを読んでKazuo Ishiguroにも挑戦したくなりました。また色々と面白い本を紹介してくださいね!

2012/08/21(Tue) 20:18 | URL  | キャロル #-[ 編集]
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