中国語と英語を勉強しています。
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2014-11-02 (日) | 編集 |
私的今年の一冊はこれです。いやー、面白かった。。。宮沢りえ主演の映画も気になります。


紙の月紙の月
(2012/03/15)
角田 光代

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銀行の女性契約社員が年下の大学生との恋愛に溺れたことがきっかけで1億円以上を横領してしまう、とリアリティーが無い設定にもかかわらず、登場人物の視点や感じ方がとてもリアルなので、引き込まれてしまいました。

主人公が横領したお金で買ったもので得たものは何だったのか、失ったものは何だったのか。お金を使えば使うほど、追い詰められていくような感じが、切なかったです。そして、人間は慣れてしまえばそれが当然だと思ってしまう、というのが怖かったです。

以前、経理課の同僚に「横領なんてね、経理にいたら案外簡単にできちゃうんだよ。」と言われたことがあります。それ以来、テレビで横領や偽造の事件が報道されると、犯人は本当に「普通の人」なんだろうな、と思ってしまいます。
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2013-09-13 (金) | 編集 |
たまたまブックオフで一青窈のお姉さんが書いたエッセイを見つけたので買ってみました。一青窈については、幼少時お父さんの故郷である台湾で育ったこと、お姉さんが歯医者さんだということ、両親を早くに亡くしているということは知っていたので、興味がありました。この本、すごくよかったです。今年の個人的ベストかもしれません。。。泣けて泣けてしょうがなかったです。

私の箱子私の箱子
(2012/01/13)
一青 妙

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自宅を取り壊すことになり、あとからあとから出てくる思い出の品々を処分していた筆者は、偶然亡き母が大切にしていた箱を見つけます。中には母子手帳や日記、手紙、写真といった思い出の品が入れられており、筆者は台湾で過ごした子供時代のこと、日本に移り住んでからのこと、癌を患って亡くなった両親との時間など、たくさんの記憶が呼び起されます。これをきっかけに両親のことをもっと知りたいと考えた筆者は、両親との思い出をたどりながら、日本、台湾、アメリカに住む両親にゆかりのある人を訪ねます。

筆者の父親は台湾五大財閥のひとつ、基隆顔家の出身で、日台の歴史に翻弄された人生でした。筆者が「箱子」の中身を読んだり、父親の友人や親せきと話をするうちに、今まで知らなかった父親の姿を発見していく様子は、エッセイというより分厚い小説を読んでいるような感じがしました。個人的に、敗戦後「自分は日本人ではなかったのか」と一言いって台湾に帰国した、というくだりがとても切なくて泣けてしまいました。

日本語のエッセイですが、中国語の詩や単語、筆者の小学校時代の作文などが訳付で出てきます。台湾の美味しいご飯の話も出てきます。あの鼎泰豊がまだ小さい半分屋台みたいなお店だった頃の話も出てきますが、台湾の友人達も同じこと(昔は屋台のようにぼろいお店だった、鶏のスープの麺が美味しい)を言っていたのを思い出しました。

読んだらなんだか無性に台湾が恋しくなりました。ここ数年、旅行するなら大陸>香港>台湾というモードだったのですが、来年の夏は台湾か?という気持ちになるエッセイでした。
2012-05-23 (水) | 編集 |
先週の翻訳スクールの課題は、中文和訳だったのですが、今までで一番しんどいと感じました。内容が難しいわけではないのに、正確に訳そうとすると骨が折れるという感じでした。なんとか昨日の夜、期限ギリギリに提出できましたが、自信ありません。先生の訳文は本当に上手です。教え方も丁寧なので、次回どのような解説が聞けるか楽しみです。

出したと思ったら、昨日すでに今週の課題(和文中訳)がアップロードされていました。続けることの大変さをひしひしと感じています。6月はプライベートで時間のゆとりがなくなるのですが、途切れないよう頑張ろうと思います。

現在並行して読んでいる本を紹介します。

とつぜん会社が英語になったら… 「まっとうな英語」のすすめとつぜん会社が英語になったら… 「まっとうな英語」のすすめ
(2010/10/26)
宮永 國子

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著者は人類学者ですが、英語塾も主催しているというユニークな方です。とつぜん会社が英語になったら・・・という題ですが、何もユニクロや楽天の話ではありません。英語とはどういう言語なのかを人類学者の視点で解説しています。That, This, Itという、中1の1学期に習うような単語の裏にある英語の本質を解説しているのには、目からウロコでした。

そして「まっとうな英語」についても考えさせられます。“会話重視、単語を並べて通じればOK”では、英語でビジネスをやっていくことはできません。また、職場でTOEICの点数は高いのに、外国人上司と不完全なコミュニケーションしか取れない人を何人も見てきたのですが、その理由も見えてきました。英語の裏にあるもの(英語の論理)を身に着けているかどうかはTOEICでは測れません。

また、私が常々感じていた、どんなに訛っていても、シンガポール、インド、香港といった地域の教育を受けた人たちは英語の使い手としては、日本人が思っているよりはるかに上である(まっとうな英語を話せて、書ける)ということも、この本を読んで確信に変わりました。そして、こういったアジアの人たちと競争していくとなると、正直厳しいなと思います。

しかし、著者は危機感はあっても、悲観的というわけでもありません。読んでいて、日本人にはポテンシャルがあるなと思いました。残り1/3を読むのが楽しみです。
2011-12-21 (水) | 編集 |
親子ともに絵本が大好きですが、最近疲れ気味だったので寝る前の絵本の読み聞かせをさぼっていました。これじゃいかん、と今日は珍しく直帰させてもらえたので、図書館に行き絵本も色々借りてきました。地元の小さな図書館ですが、絵本コーナーはわりと充実しています。私が住んでいる自治体は、元々は小さな小さな町だったのですが、合併して大きな市のはじっこになってしまいました。町だった頃、子供の名前を一回会えば覚えていてくれるようなとても良い司書さんがいたのですが、合併後数年して異動されたようです。絵本が充実しているのは、この司書さんがいたからだと勝手に信じています。もちろん今いる職員の方も皆さんとても親切なので、特に文句はないのですが、子供の名前を一回で覚えてしまう人ってすごい!と単純に思ったのです。

私は翻訳された小説はあまり読まないのですが、絵本は翻訳ものが大好きです。親子で好きな翻訳ものの絵本をご紹介します。

一冊選べと言ったら、迷わず「こねこのぴっち」です。ハンス・フィッシャーの作品は数が少ないものの、絵がとてもかわいいです。本格的に絵を修行した人のようです。

こねこのぴっち (岩波の子どもの本)こねこのぴっち (岩波の子どもの本)
(1954/12/10)
ハンス・フイッシャー

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「かいじゅうたちのいるところ」は、子供がどうしてもほしいというので買いました。英語だとWhere the Wild Things Are。英語版は読んだことがありませんが、題はbeastとかmonsterじゃないんですね。My Sister's Keeper(邦題:私の中のあなた)の白血病の姉の好きな絵本がこれだと書いてあって、アメリカでもやっぱり人気なのねと思いました。センダックもものすごく絵が上手です!

かいじゅうたちのいるところかいじゅうたちのいるところ
(1975/12/05)
モーリス・センダック

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「ラチとらいおん」は珍しいハンガリーの絵本です。全然怖くないライオンとちょっとのび太みたいな男の子ラチのお話です。この本は買っていないのですが、図書館で借りてあまりの可愛さにしびれました。

ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)
(1965/07/14)
マレーク・ベロニカ

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「ロッタちゃんとじてんしゃ」は、ロッタちゃんが自転車を手に入れるまでのお話です。これはスェーデンの作品ですが、子供がのびのびした感じがいいですね。隣のおばさんの自転車を盗んでしまうあたり、ちょっとワルなのですが、とてもかわいらしい女の子です。

ロッタちゃんとじてんしゃロッタちゃんとじてんしゃ
(1976/04)
アストリッド=リンドグレーン

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「げんきなマドレーヌ」はパリの寄宿舎に住む可愛い女の子のお話です。シリーズがたくさんあるのが魅力です。ファミリアでグッズも販売されていますが、これもなかなか可愛いです。

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
(1972/11/10)
ルドウィッヒ・ベーメルマンス

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「二ひきのこぐま」は女性写真家イーラの作品です。熊が演技しているみたいで、本当に可愛いです。イーラの猫の写真集は、動物写真家岩合さんが、猫の写真を撮り始めたきっかけになったそうです。岩合さんの写真絵本「にゃんきっちゃん」もとても可愛くてお勧めです。

二ひきのこぐま二ひきのこぐま
(1990/11)
イーラ

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良い絵本が多すぎるので、とりあえずこの辺で。石井桃子さんの上品な訳の絵本(うさこちゃんやピータラビットシリーズなど)もとてもお勧めです。読んでいて自分の日本語を反省してしまいます。また、日本人作家の絵本も素晴らしいものが本当に多いです。うちの子は、古典から最近のものまで、私が読んだことが無い絵本を選んでくることもあります。かこさとし先生の作品は、自分が子供のときはほとんど関心が無かったのですが、今読むとじーんときますね。絵も今見ると素朴でかわいいし。
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